【サット・サンガ】アサンプラギャータ・サマーディ(無種子三昧)


今年は元旦から大きな地震があり、今も大変な毎日を過ごしている方々がいます。

私たちに毎日できることの一つに祈りがあります。

マハー・ムリティ・ヤンジャヤ・マントラは病気や事故から身を守り、健康・長寿や富を与えてくれるようにとシヴァ神に祈願するマントラで、東北の地震の後もよく唱えました。

今週末のサット・サンガではこのマントラを唱えてみようと思います。

教室でも紹介していますが、なかなか覚えられないという方が多いので『インドの叡智』から引用してご紹介しますね。

オーム トリャンバカン ヤジャーマヘ

スガンディム プシュティヴァルダナーン ウルヴァームカミヴァ

バンダナーンムリティヨールムクシーヤ マームリタート

オーム 第三の目を持つもの(シヴァ神)を礼拝します

芳香を放ち繁栄をもたらすものよ

きゅうりのようにわたくしを死の束縛から解放させたまえ

『インドの叡智』成瀬貴良

ビージャでは【プレミアム会員】限定で毎週月曜日18:30〜19:00 までマントラを唱えるだけのクラスがあります。

興味のある方はぜひご参加ください。

サット・サンガの内容

ビージャのサット・サンガはオンラインで無料で行っています。

瞑想のヨーガの教典『ヨーガ・スートラ』をわかりやすく解説した本、『パタンジャリ・ヨーガの実践』を読んでいます。

瞑想に興味がある方、ヨーガを深めたい方、どなたでも参加できる集まりです。

内容は、始まりのマントラを唱えるところからスタートします。

その後、参加者で『パタンジャリ・ヨーガの実践』を意見交換しながら読み進めています。

参加者で順番に読んでいくので事前に本をご用意ください。

 ☆日本ヴェーダーンタ協会 

 ☆Amazon

 ☆楽天ブックス で購入可能です。

また、進行役も順番で行っていきます。

本の小見出しで区切り、順番に読み進めていきます。

ひとりが終えたところで、感想を話し合います。そして最後も終わりのマントラを唱えて終わります。

9月から終盤の【サンヤマ】(ダーラナー、ディヤーナ、サマーディを合わせて【サンヤマ】といいます。)に入りました。

12月は【サマーディには段階がある】の復習と【(2)アサンプラギャータ・サマーディ(ニルビージャ・サマーディ/無種子三昧)】から読み始めました。

12月の振り返り/アサンプラギャータ・サマーディ

先月から難解な部分に入っています。

参加者で色々なことをシェアしながら学んでいます。

・箇条書き

・図解

・参考ページの共有

などなど・・・

インド人の洞察力は凄い!と成瀬先生も仰っていましたが、本当にその通りです。

この部分でも、ヴィヴァーカーナンダさんのお話しが引用されていました。

『ヨーガ・スートラ』第1章18節について

心がすべての活動をとめる、不断の修行によって得られる、もう一つのサマーディがある。そのサマーディではチッタは、あらわれない印象だけを保持する

『パタンジャリ・ヨーガの実践』スワーミー・メーダサーナンダ

これだけではなかなか理解が難しいですよね?

この部分についての解説がさらに約2ページにわたりされています。

まず完結に

これは完全な超意識的アサンプラギャータ・サマーディ、われわれを解脱(用語解説)へみちびく状態です。

『パタンジャリ・ヨーガの実践』スワーミー・メーダサーナンダ

と、書かれています。

この状態まで至らないと解脱できた状態といえないのだそうです。

しかし、優しそうに見えて、実践はとても困難だと書かれています。

サンプラギャータ・サマーディはあらゆる力を得られるかもしれませんが、再び堕落してしまうそうです。

アサンプラギャータ・サマーディまで行かないと、自分をタマスで覆うことになるだけなんだそうです。

このタマスが無知(無明)の材料で、「自分は心を空(くう)にしている」と勘違いさせてしまうのだとか・・・

無知は厄介ですね。

また、アサンプラギャータ・サマーディがニルビージャ(無種子/種なし)と言われることについて

意識があって、チッタの波をしずめてそれらをおさえつけることができているだけ、という集中状態のときには、波は「傾向」という形で残っています。そしてこの種、(すなわち「傾向」は、時がくるとふたたび波になるのです。しかしすべての傾向をも破壊し、心の波をほとんど破壊してしまったとき、そのとき、サマーディは種ナシになります。心にはもはや、くり返しこの人生という植物を、このやむことのない輪廻転生を、生み出す種はありません。

『パタンジャリ・ヨーガの実践』スワーミー・メーダサーナンダ

と、書かれています。

種がなければ、人生という植物が生まれないというのは、わかりやすい解説です。

ここでは心の波を「傾向」と書かれていましたが、「癖」も同じように波になりやすいですね。

自分の心はこれに反応する「傾向」「癖」がわかるように、心を観察しなくては!

心は観る対象物でした。

自分自身が心だと勘違いしないようにしなくてはならないです。

「怒っている」のは本当の自分ではなくて、心が「怒っている」状態なので、身体を観るように、自分の心を観ていきましょう。

難しいですが、練習するしかありません。

この後に、アサンプラギャータ・サマーディを実践した結果が書かれていました。

落ち着きのなさや不活発という、すべての古い傾向が、そして善の傾向までも、破壊されるのです。

『パタンジャリ・ヨーガの実践』スワーミー・メーダサーナンダ

先ほど、「怒っている」と、怒りを例にしましたが、心の状態はネガティブなものだけではなく、ここに書かれているように「善」の傾向もただ観るだけにします。

一喜一憂という波がおこらないように、ただただそういう状態なのだと観るだけです。

そうすると

そのどちらにも拘束されない魂をそれ自身の光輝の中にのこすでしょう、魂は遍在で全能全知です。そのとき、自分は生まれたこともなければ死んだこともなく、天国も地獄も必要とはしないことを知るのです。自分は来たこともなければ行ったこともない、動いていたのは自然(外部のもの)であった、そしてその動きがただ魂に映っていただけなのだということを知るのです。

『パタンジャリ・ヨーガの実践』スワーミー・メーダサーナンダ

少し難しい表現ですが、何回も繰り返し読み実践したいところですね。

本当、難しいです。

スヴァーミーも「難しいから、やるんだよ。どんな時も、これを実践しなさい。」と仰っていました。

なので、アーサナする時もこれを実践してみてくださいね。

自分自身の身体はただ観るだけのものです。

その時に起こる心の反応もただ観るだけです。

1月は超能力(シッディ)からになります。

2024年1月のサット・サンガの日程

サット・サンガは基本第4土曜日開催です。(*12月のみ第2週開催)

1月は27日が開催日です。(*2024年2月は24日です。)

17時にスタートし、18時30分までの90分間行います。

Zoomで行うので準備をお願いします。(*わからない時は聞いてくださいね)

ご予約と締切について

ご予約はLINEでもできるようになりました。

メールやお電話、予約サイトで受付ていますので、お好きな方法をお選びくださいね。

LINEにてBijaと繋がってくださいね。

メール:ylsbija@gmail.com  お電話:09079122282(加藤)

お申込みいただいた方にZoomの案内をしますので、8日までにご案内が届かない方は、お手数ですが上記より連絡ください。

締切は1月26日(金)19時までになります。

直前まではっきりしないという場合はその旨お知らせくださいね。

お申し込みお待ちしています。

最後に

お知らせなど、日々の暮らしで見つけた気づきなどInstagramで発信しています。

毎日の更新を目標にしていましたが、1月から怠け気味です。

お知らせが多いですが、フォローしていただくと励みになります。
@yoga_bijaです。

また、いつでもヨーガに触れられるように X( 旧 Twitter)ものんびりやっています。

こちらは、読んだ本からの気づきやヨーガの聖者やスヴァーミーのお話しを紹介しています。

こちらもフォローお願いします。

yoga_bija

Yoga Bija

加藤

Follow me!


コメントを残す