【サット・サンガ】2025年1月の学び


2月は1年でも寒い季節ですが、庭の梅が綺麗に咲き始めています。

今年は河津桜がまだ咲きませんが、お花が好きな方はこれから楽しめる季節に突入ですね。

お花もいいですが、ヨーガの学びも楽しいものです。

遅くなりましたが、先月のサット・サンガの学びのシェアです。

サット・サンガのメンバーも募集しています。

のんびり一緒に本を読みましょう♪

興味がある方は本を用意してお申し込みくださいね。

『ヨーガとこころの科学』今月の学び(2025年1月25日開催)

1月は第4章心と食物【害のある食物】からでした。

◉かとう

●【害のある食物】 

ここでは

食物が脳の各部分に多種多様な影響を及ぼす

と書かれていて、具体的なものが明記されている

・スパイスの効いたもの

・酸っぱいもの

・ねぎ

・ニンニク

・ワイン

・魚

・肉

・からし油

上記は情欲を盛んにすると書かれています。

さらに修行者向けのアドバイスとして

絶対に肉・魚・アルコールなどを取ってはならない。

・思い食事

・過度の砂糖摂取(できたらやめた方がいい)

若いお坊さん向けのアドバイスと感じとってきましたが、今日他の本でも情欲について書かれているのを思い出し、今は、日本で女性として生まれ、世俗の中で生きていますが、何回かの転生を繰り返す時に、出家したお坊さんの経験をつむこともあると思えば、しっかり学んで置いて、いつくるかはわからないけど、その時に今学んでいることはきっと役立つと思えてきました。

「無駄なことなんてひとつもない」とよく言われますが、本当にその通りかも!と閃きました。

●【瞑想を助ける食物】

・ミルク

・果物

・アーモンド

・氷砂糖

・バター

・オート麦

・ヒヨコマメ

・パン

・乾燥しょうが(ミルクに入れて)

・火で焼いたジャガイモ

が瞑想を助けてくれます。

他にも書かれていましたが、日本では手に入らないしだろう調べてもわからないものでした。

●【ゆっくり、着実に】

ここはいいことが沢山書いてあったので全文をご紹介します

何事も急激に変わるより、ゆっくりと変わっていった方がいい。特に食物は、急に変えてはいけない。徐々に変えて行くべきである。体に反動を起こさせないような変え方が良い。自然は跳び越して前には進まない。ゆっくり、着実に、一歩一歩前進していく。

断食のしすぎは、体を極端に弱くする。これでは何の修行もできない。正しく考えることができなくなり、論理的にものを考えたり判断できなくなってしまう。何でも自分に合った食物を摂って良い。あまりこだわらないことである。簡単に手に入って、自分の体に合っていれば、どんな食物も害は及ぼさない。

優しく身体と向き合っていくことをヨーガに教わりました。

●【いつ食物は必要ではなくなるか】

考えてみたことがないことでした。

食物はエネルギーだけでも、生きていけるが、空気なしには生きられないこと。

身体を維持するのはエネルギーだから、他からエネルギーをとれれば食物がいらなくなると書かれている。

数年前に【不食】で有名になった俳優さんがいたことを思い出した。

ここでは

ヨーギーはネクター、すなわち甘露を飲むことによって、食物なしで体を維持することができる

ニャーナ・ヨーガでは、純粋で強力な意志の力で、直接に宇宙の源からエネルギーを得ることができ、食物なしに体を維持することができるといわれている。いったん、宇宙のエネルギーからじかに必要なエネルギーを得る方法を知れば、このエネルギーだけで、どんな長期間でも体を維持できようになる。

これも数年前にインド人のヨーギーが何も食べずに生きているとYahoo!ニュースのトピックになっていた。そのヨーギーのことを軍隊が調べているという内容だった。

もっと平和的に使えたらいいですね。

●【蜂蜜のような乞食】

この話しもよく聞く話しです。

心は食物を与えてくれる人に執着する。

サンニャーシン、すなわち修行者は、常に四、五軒の家から食物の施しを受ける。そうすることで執着を離れて、村から村へと托鉢の旅をするのである。これが蜜蜂の乞食である。

巡礼生活の間は、一つの村に一日以上留まってはならない。すぐれた修行者はこのような施し物で生活し、心はガンガーの水のように清く、どんな執着からも完全に自由である。

対象に執着することは、東縛につながる。不自由に東縛されると、生きながら死の苦しみを味わう。

だから、執着は諸悪の根源である。執着を捨てたとき、明かりが見える。

ここも覚えておきたいことです。

なので、参加者で自分の執着について話しをしました。

執着については今日も別の本で学びました。

まず自分が何に執着しているか?を知ることからスタートです。

◉みさき

冒頭、「食物」の読み方について、

「しょくもつ」なのか「しょくぶつ」なのか…そんな問いから始まりました。1人で読んでいたら、気にせず読み進んでいたと思います。勉強会だからこその気づきだなぁと感じました。「しょくぶつ」と読んでいくことになりました。

「害のある食物」「瞑想を助ける食物」ヨーガをする上で、避けた方がいいもの、摂取した方がいいものが、明確に書かれていたのも分かりやすかったです。

砂糖は適度に取るべきで、できればやめた方がよい

ともあり、耳が痛いと言うか。。間食を控えて体の様子を見てみるのも良いのかも、と思いました。

簡単に手に入って、自分の体に合っていれば、どんな食物も害は及ぼさない

とあり、やはり、どんな良い食物でも自分に合わなければ害になる、と学びました。

また宇宙のエネルギーを得ることができるようになれば、食物は必要でなくなる、といった内容もあり、心の質を良くするには、最終的にはここに行き着き、心と食物がいかに密接か分かりました。

◉なつみ

今回は「ゆっくり、着実に」

という節がとても心に残りました。

私は、ダイエット、痛み改善、スポーツの競技力向上などの「身体を変えたい!」と思っている方々に指導するお仕事をしているので、お客様にこの言葉を伝えたいと思いました。

やはり、急激に変えようとしている方は、結果がついてこないことが多いと私も感じています。結果が出てもすぐに元に戻ります。

ここでは主に食生活について記されていましたが、食だけでなく、睡眠、運動、生活リズム、仕事のリズム、全てを「自分の身体に合っているか」「合っているかを見極める能力は確かか」を問いかけながら、こだわりすぎず、見つけていきたいです。

◉なおみ

p38・ゆっくり、着実に

何事も急激に変わるよりゆっくりと変わっていった方がいい。

何でも自分に合った食物を摂って良い。あまりこだわらないことである。簡単に手に入って、自分の体に合っていれば、どんな食物も害は及ぼさない。

この食物はよい、避けた方がいい、と挙げられていたけど、実生活の中で実践は難しいところもあるなぁ…と感じていたところでこの言葉に胸を撫で下ろしました。

無理せず、できるところから着実に、自分に合っているものを探していきたいと思いました。

また、こだわり過ぎても執着にもつながるということなのかなと思いました。

物を手に取る際、食物、服、見るものなどを選択する際、何かしらの判断で選んでいると思いますが、たとえその選んだものがなくなっても執着しないようにしたいと思いました。

2025年2月〜2025年3月のスケジュールなど

◉2月22日

◉3月22日

・16:45〜 Zoomオープン  

・17:00〜18:30  サット・サンガ

⚪︎Zoomを使って行います。

⚪︎無料で行っています。

⚪︎『ヨーガとこころの科学』をご用意ください。

お問合せ/ご予約

ご予約は、24時間前までにお申込みください。

LINE や下記記載のメールやお電話、予約サイトからお申込みいただけます。

現時点でキャンセル料はいただいていません。

キャンセルの時もご連絡お願いします。

●LINE

●メール:ylsbija@gmail.com

●電話:090-7912-2282

お問い合わせもお気軽に上記まで。

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更新頻度が低いですが、何か知りたいことなどありましたら発信するので、教えてくださいね。

よろしくお願いします。

Yoga Bija

加藤

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