『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』シャクティとマナスの最高の状態

7月18日（火）は『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』学習会です。

私は本が出来上がる前に、先生の作った資料で学習したのですが、教室では成瀬貴良先生の訳された『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』本を使って行います。

自分たちが実践しているハタ・ヨーガの意味を知ることで、アーサナもプラーナーヤーマも瞑想も深まります。

学びのコツは実践だけではなく、総合的に学んでいくことだと教わりました。

さて、6月の学習会は4章54節【シャクティとマナスの最高の状態】からでした。

成瀬先生の解説の中に「ヨーガでは、できないということをいってはいけない」と、先生が言われた体験談も書かれていました。

また、インド六派哲学に触れたり、解説の中に『ラーマーヤナ』の引用もあり、多岐にわたってヨーガについて知識を深められました。

インドの絵はカラフルです。

ラーマ、シーター、ラクシュマナ、ハヌマーン。

なんで、ラーマとラクシュマナは兄弟なのに肌の色が違うのでしょう？

7月は60節【知られるものと知るもの。共に無くなるとき第二の道はなくなる】からです。

禅の公案みたいなタイトルですね。

興味がある方は一緒に読んで落とし込んでいきましょう♪

7月の学習会の日程

日時：2024年7月9日火曜日9時〜10時30分
場所：Yoga Bija 清水町教室
講師：加藤照美（Yoga Bija主宰）
持ち物：『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー　後編』（＊貸出も可能ですが、数に限りがあります。お申し込み時に必ずお伝えください。）／筆記用具
その他：坐学です。床に坐っても楽な服装でご参加ください。
受講料：3000円