『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』ラヤとは？

ヨーガといえば、多くの皆さんがイメージされるのがハタ・ヨーガという流派だと思います。

身体を使って行いますが、そのハタ・ヨーガには代表的な教典が何冊かあります。

ビージャではバランスが取れていると言われている『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を学んでいますが、ハタ・ヨーガの教典の模範になっているのが『ゴーラクシャ・シャタカ』です。

ハタ・ヨーガの開祖といわれる、ゴーラクシャ・ナータが著したもので、現存している最古のものです。

ただ、この教典は邦訳されていません。

残念です・・・。

ヨーガを深めたい方、成瀬貴良先生の訳された『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』は読みやすいですよ。

ぜひ一緒に学んでいきましょう♪

自分たちが実践しているハタ・ヨーガの意味を知るからアーサナもプラーナーヤーマも瞑想も深まります。

3月の学習会は4章32節からです。

私の資料には講義で先生がたくさんコメントしてくださったことをメモしているので、本には書かれていないこともお伝えしていきますね。

次回は「ラヤとは？」に触れていきます。

2024年3月の学習会の日程

日時：2024年3月12日火曜日9時〜10時30分
場所：Yoga Bija 清水町教室
講師：加藤照美（Yoga Bija主宰）
持ち物：『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー　後編』（＊貸出も可能ですが、数に限りがあります。お申し込み時に必ずお伝えください。）／筆記用具
その他：坐学です。床に坐っても楽な服装でご参加ください。
受講料：3000円