【インド滞在記】~インドでチャイの巻~
2007年に行ったインド滞在記です。
前回の記事も良かったら読んでみてくださいね。
Y.L.S.ではヨーガ研修として~リシケーシ シヴァーナンダ・アーシュラム滞在~を企画しました。
詳しくは下記まで
◆ Y.L.S.ヨーガ研修~リシケーシ シヴァーナンダ・アーシュラム滞在~
それではインドでチャイの巻はじまりです。
インド滞在2日目。2007年10月22日。
この日は、この旅唯一の観光です。
4時に起床。
昨夜の就寝時間を忘れてしまいましたが・・・睡眠時間はとっても短かったです。
目を覚まして、ベットの上で簡単なパヴァナムクタ・アーサナを行ない、身支度を整え5:15にホテルを出発。
今日の行きの移動手段は電車です。
駅に着くとホームでは素焼きのカップに入っているチャイを売っていました。
これが噂に聞く素焼きのカップ!
日本でいうと紙コップのようなもので、飲み終わるとこの素焼きのカップは割ってしまうと教わりました。
なんで割ってしまうのか?
それはインドにはカースト制度があるからだと、ヨーガ・インストラクター養成コースのテキストでもあった『シヴァーナンダ・ヨーガ』に書いてありますので、ぜひ読んでみてください。
日本では体験できないので、素焼きカップでチャイを飲みたい~って思っていたら、ガイドのシャンカールさんがホームの売店で買ってくれることになりました。
しかし・・・売り切れです。
早朝のこの時間に・・・やる気あるのかな?売り切れじゃなくて準備がまだだったのかな?
しかたなく、まだ出発までの時間もあるので、もう1度駅の外に出て駅前の道端で売っているチャイを飲むことにしました。
こちらのチャイ屋さんは素焼きのカップではなくてガラスのコップでした。
なので使い回しのようです。
カーストって絶対的なものって思っていましたが、こんな風にインドって何でもアリなんだなぁって感じました。
このチャイ屋さん結構賑わっていて、日本風に言えば屋台とでも言ったらいいのか?その屋台のおじさんの見事な茶漉し使いで温かいチャイのできあがりです。
朝早いので、まだ周りは真っ暗です。
夜じゃないんですよ。
さてさてお味ですが、インドで初チャイはとっても美味しかったです♪
つづく
◆ Y.L.S.ヨーガ研修~リシケーシ シヴァーナンダ・アーシュラム滞在~
Bija
加藤