【ヨーガ指導者育成コース】修了式と感想
先月のことですが、6月20日日曜日、幸子さんのビージャ認定ヨーガ指導者育成コース修了式を行いました。
今回も認定講師の千尋先生、そして、今回初参加のヨーガ指導者育成コース受講中のさやかちゃんと三人で準備しました。
今回、すっかり写真を撮り忘れ、機転をきかせて千尋先生が撮ってくださいました。
ほんと、いつも皆さんに助けられています。
ありがとうございます♪
今回もドレスコードはインドです。
幸子さんのTシャツは手書きのイラストだったのですが、とっても素敵でした。
修了式では、幸子さん自身から、「どんな想いで参加した」のかというヨーガ指導者育成コース受講のきっかけから、受講中のこと、そして今後のことも語ってくれました。
そんな幸子さんの感想です。
ご本人に許可を得てご紹介させていただきます。
【続けることの大切さ】
私には関節リウマチの持病があります。
そんな私が指導者育成コースを始めてみようと思ったのは、ヨーガのことを知りたかったからです。
体調や気分がすぐれない時、ヨーガをすると良い方向に向かうのは、なぜなのだろう。-ヨーガの不思議な力は何なのだろうーそんなことを知りたかったからです。
受講は2017年2月からゆっくり進み、まもなく健康上の都合から長期のお休みをいただくことになってしまい、結局、受講終了は2021年5月になってしまいました。
ヨーガ実技は、関節が自由に動かせないところがあるため、かわりにプラーナーヤーマと瞑想の実践と、自分で続けられるように、自分のためのサーダナ・メニューを作っていただきました。
先生には、自分のペースで自分のできる範囲で受講させてくださったことに、心より感謝いたします。
ヨーガの事は、まだまだ全然わかりませんが、人と比べる必要のないこと。自分自身と自分の周りにあるものに気づくことで幸せになれると言うことに気づけたように思います。そしてやり続けることの大切さを。
自分のためのサーダナ・メニューをやり、心の日記をつけることを生活に組み込んで、これからをも毎日続けていきたいと思います。
幸子さん、感想をありがとうございます。
病気、それもリウマチという、痛みを伴う病気での受講は大変だったと思います。
痛みは、否応なく身体へ気づきをもたらします。
そうすると、自分としっかり向き合うことになります。
また、私もアトピー性皮膚炎の持病があるので、病気は一部だけを見てしまって、そこを弄りまくってしまいがちなのがよくないこともわかっています。
しかし、リアルに、痛かったり、私みたいに痒かったり、赤く腫れ上がってしまうところから、気持ちを他に向けるのは容易ではありません。
こうゆう時に思い出すのが、中村天風さんのお話しです。
プラーナーヤーマや瞑想が、病気から気持ちを【今ここ】に向けてくれます。
痛かったり、痒い時もそうですが、呼吸が乱れたり、呼吸を止めてしまったりしがちです。
健康については、最近、Podcastで知った稲葉俊郎先生の『からだとこころの健康学』という本がおすすめです。
また、この本の魅力もご紹介していきたいです。
幸子さん、本当に長い間続けてくださって、最後までやり抜いてくださって、ありがとうございます。
これからもぜひビージャでヨーガを深めてくださいね。
応援します。
ヨーガ指導者育成コースについて
ビージャで2016年からヨーガ指導者育成コースをはじめました。
今まで、富士市、富士宮市、三島市、長泉町、裾野市など、静岡県東部で活躍しているヨーガ講師が誕生しています。
それ以前にも、私が携わったヨーガ講師は、県内では、下田市、伊豆市、沼津市で活躍しています。
また、今学んでいる受講生は御殿場市、伊東市、長泉町から来てくれています。
上記の地域では、これ以上ヨーガ講師が必要かな?と思ってきたので、それ以外の地域でヨーガ・インストラクターを目指したい方がいれば行ってもいいかなと思っています。
特に、伊豆方面で活動したい方がいれば、ご相談に乗りますので、気軽にお問合せください。
お問合せは以下より
●メール:ylsbija@gmail.com
●電話:090・7912・2282 加藤まで
お待ちしています。