【7月のプラーナーヤーマ】シート・カーリー・プラーナーヤーマ


7月のプラーナーヤーマは、シート・カーリー・プラーナーヤーマです。

この呼吸は身体を涼しくする呼吸です。

また、ヨーガの呼吸は鼻で吸って、鼻で吐く鼻呼吸ですが、この呼吸は口で吸っていく呼吸になります。

 

こんな風に、歯と歯を合わせて吸っていきます。

なので空気が綺麗な場所で行いましょう。

 

 

【シート・カーリー(プラーナーヤーマ)】

シート・カーリーとは、「シーという音を出す」という意味。

このプラーナーヤーマも、鼻ではなく口で息を吸っていくが、そのときに「シー」という音がするので、この名前が付けられた。

このプラーナーヤーマは涼しさを与えてくれる。

「シーという音を出しながら口から息を吸い、鼻から息を吐く。これを熱心に行なうと、第二のカーマ・デーヴァ(愛の神)になる。

かれはヨーギニー(女性のヨーガ行者)の群衆に崇拝され、創造と破壊の支配者になり、飢えも渇きもなくなり、眠気やだるさもなくなる」

『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』第2章54節~56節

 

《方法・1》

①自分の好みの坐法で坐り、眼は閉じる。手は膝の上に置く。

②上下の歯を合わせ、軽く唇を開く。

③歯の合間からゆっくりと静かに息を吸っていく。

④息を吸うときの「シー」という空気の入ってくる音を聞く。

⑤息を吸い終わったら口を閉じ、ゆっくりと両鼻で息を吐いていく。

これで1回の呼吸とし、この呼吸を5~6回からはじめて、20回繰り返す。

 

《方法・2》

①《方法・1》と同じ呼吸をするが、息を吸い終わった後に、アンタラ・クンバカをする。

②顔を下げてジャーランダラ・バンダを行ない、さらに、ムーラ・バンダを加える。

③ムーラ・バンダをゆるめ、ジャーランダラ・バンダをゆるめる。

④顔をまっすぐに起こし、両鼻でゆっくりと息を吐いていく。

 

7月も肌寒い日がある場合には、深い基本呼吸を練習していきます。

身体を冷やすだけではなく、気持ちも落ち着かせてくれる呼吸です。

じっくりと練習しましょう。

 

Bija

加藤

 

 

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