スヴァーミー・ヴィシュワルーパナンダジーとのサット・サンガにて【その1】
あっという間の1週間でした。
先週の金曜日は東京、都立大学駅にある会場でスヴァーミー・ヴィシュワルーパナンダジーとのサット・サンガがありました。
通訳は『ヨーガとからだの科学』『ヨーガとこころの科学』『ヨーガといのちの科学』『ヨーガと空の科学』の訳・編者でもある小山芙美子先生でした。同時通訳ならではの文脈の流れが見事で、英語が全くダメな私にもとってもわかりやすいものでした。
スヴァーミージーとは6年ぶり。小学1年生が6年生になるくらいなんだけど・・・あっという間でした。
参加する前にインドでスヴァーミージーのレクチャーを受けた時のノートを見返していたら、今回も同じことを仰っていました。ノートがあったから思い返すことができましたが、日常に追われてこうゆう機会がなければ忘れていました。
やはり、サット・サンガは大切ですね。
この日、はじjめは『バガヴァッド・ギーター』を中心に話が進んでいきました。
まずは自分を知ること。
そしてそれがわかったらヨーガ的に行動すること。
それはパーソナリティから離れて行なうこと。
そうすればバランスがとれる。
パーソナリティという、生まれた環境や経験で得た色メガネでものを見るのではなく、ただ見るだけ。目撃しているだけ。
自分の知性が気づいているだけなので、そこにはエゴは入っていません。
これを実践をまじえて行いました。
【行なう】や【やっている】のはヨーガではありません。それはただのアクションです。
アクション【作用】にはリアクション【反作用】がおきるから、そうゆうやり方はしません。
ヨーガは完璧なバランスのことを言います。
つづく。
8月のスヴァミージーのサット・サンガは