『ヨーガとこころの科学』を勝手に解説 その3


お久しぶりのブログテーマ『ヨーガとこころの科学』を勝手に解説シリーズです。

あれも、これも・・・と、やることを沢山決めてしまったので、なかなか物事が進みません。

時間はみんな平等に1日は24時間で、やりたいこと、お伝えしたいことがあるからって増える訳ではないですね。

わかっていても、すぐにそうしてしまう、私の癖です。

思考と行動の癖って誰にもあるように思えます。

自分で、改善したいな〜って思ったら、即実行!

こうしよう!って思ったら、決めて、実行!

それができると心は強くなっていくと、成瀬貴良先生から教わりました。

そして、ヨーガではなりたい自分の為にサンカルパを使います。

サンカルパの意味は

【サンカルパ】

意思。決心。目的。願望。強い願い。マナス(意)の機能で、思考作用や意思作用のこと。

①ヨーガをはじめる時にこのサンカルパで、これからヨーガを行うということを自覚する。

②ヨーガ・ニドラーのときに行う「願い。願望。」。

サンカルパは積極的な内容、短い簡潔な言葉でなくてはならない。

ヨーガ・ニドラー時では、脳波は覚醒時のときのシータ波と安静時のアルファ波が交互に出ている。

この状態における暗示は潜在意識に深く入るので、ニドラー時のサンカルパは必ず成就するといわれている。

『ヨーガ事典』編著 成瀬貴良

サンカルパはリラックスしている時に使うのがポイントです。

Bijaでは木曜日の夜9時30分から30分眠りのヨーガ(ヨーガ・ニドラー)を行っています。

これからはヨーガ・ニドラーの良さももっと皆さんにお伝えしていきたいと思います。

【オンラインクラス限定】眠りのヨーガ(ヨーガ・ニドラー)

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あっ!また、私の悪い癖が出てしまった・・・。

でも、諦めたくはないので、コツコツとヨーガの良さをブログに書くことを続けていきたいと思います。

それでは、『ヨーガとこころの科学』を解説していきたいと思います。

【心とその神秘さ】

 心の真の状態を知っているのは、ヨーガや瞑想を日々行なっている人達である。

彼らこそ、心の本質や繊細な働きを良く認識し、じっとしていない心を鎮める種々の方法を知っている人たちだ。

 マインド(心)は、とりもなおさず魂の力そのものである。

心を完全にコントロールできるヨーギーは眠らなくてもよい。

瞑想から純粋な休息を得ているからだ。

『ヨーガとこころの科学』スワミ・シバナンダ著 小山芙美子 訳・著

瞑想の大切さですね。

でも、最近思うのが、何も期待しないで瞑想することなんです。

2,500年以上も続いているこのテクニックは、行った方がいいに決まっている。

脅迫されて行うのではなく、続けていれば気持ちいい。

なんか、うまくいってしまう。

うまく行かないことだって、ポジティブに変換できていく。

物事はシンプルだな〜って思います。

だから、色々頭で考える前に、自分にとって坐りやすい工夫をして、毎日同じ坐布に坐ってみましょう♪

うまく坐れない方は、ヨーガはヨーガでも色々なポーズを行うハタ・ヨーガを行ってみてください。

スッキリとして、坐りやすくなります。

お勧めです。

Bijaではほぼ毎日クラスを開催していますので、ぜひ体験してみてください。

◆ 1月のスケジュール

予約制になりますので、上記から予約をご確認いただき、お申込みください。

予約はメールまたはお電話でも受付けていますので以下よりご予約ください。

●メール:ylsbija@gmail.com

●電話:090・7912・2282 加藤まで

お待ちしています。

特別な【初心者の為の初めてのヨーガ】も不定期ですが開催しています。

◆ 【初心者の為の初めてのヨーガ

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お気軽にご参加ください。

コロナウイルスの対策して、お待ちしています。

瞑想から純粋な睡眠を得るまではまだまだ至っていませんが、体感されたシヴァーナンダサンガ仰っているのだから、そうなのかもしれません。

また、ヨーガ・ニドラーも1晩の睡眠に匹敵するくらいだといいます。

ヨーガ・ニドラーはとっても気持ちいいですが、やっぱり私は普通の睡眠もまだまだ必要なようです。

ヨーガの学びをぜひ一緒に楽しみましょう♪

Bija

加藤

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