【ヨーガで調える】股関節の硬さが気になる時


「股関節が硬いんです。ヨーガで柔らかくなりますか?」

「脚を180度開脚したいのですが、どうすればいいですか?」

と、股関節を気にされている方が多いようです。

硬いのは悪くないことだと思います。

でも、硬いのが気になる気持ちもわかります。

ではまず股関節の位置はどこでしょう?

腿の付け根の奥です。

じゃあ、どんな構造なんでしょうか?

球関節なので肩関節と近い構造と考えていただくとわかりやすいでしょうか?

ただ、股関節は蝶番関節でもあるので、ドアについている蝶番のような動きができるので、より複雑な動きができる部分でもあります。

複雑な動きってどんな動きをすると思いますか?

股関節の動きは6種類あります。

【屈曲】・【伸展】・【外転】・【内転】・【外旋】・【内旋】です。

【屈曲】は脚を前に上げる動作です。

あるいは膝を胸元に近づける動きです。

この動きが悪くなると、脚が上がりませんから、つまづきやすくなります。

よく股関節は年齢が出るところだと聞きますが、歳と共に股関節周りが硬くなると、いつも通りに歩いていても、結果足が上がっていなくてつまづき、更に筋力が弱まっている状態だと、自分で自分の身体を支えられず、転倒と言うことになりますね。

【伸展】は脚を後ろに伸ばす動作です。

走るのも、飛ぶのも伸展です。

子供の頃は走ったり、飛んだりしない日はなかったくらい使っていた動きですが、大人になると意識しないと行わないうごきのように感じます。

特にデスクワークが多いと、股関節あたりは軽い屈曲のままです。

この写真のようなポーズ(ナタラージャ・アーサナ)までできなくても、一日の終わりには作ってしまった身体の使い皴を元に戻すように反対の動きをしてみるといいです。

皴が深くならないうちにリセットするように身体を使ってみてください。

【外転】は脚を外に開いていく動きのことです。

外に開くと脚は身体から離れていきます。

写真はウパヴィシュダ・コーナ・アーサナ(開脚前屈のポーズ)です。

多くの方が憧れるアーサナかもしれませんね。

私はいつまで経っても脚が180度に広がりませんが、呼吸を使いながら少しずつ行うのがポイントなのは理解しています。

ただ、このアーサナ(ポーズ)は【外転】と【屈曲】と言う二つの使い方を同時に行っています。

二つの異なる動きを行うアーサナは慎重に行いましょう。

【内転】は脚を内側に動かす動きです。

脚は身体に近づいてきます。

写真はアルダ・マッチェーンドラ・アーサナです。

捻じりのポーズです。

これも屈曲と内転の二つの動きが入るでしょうか?

捻じりのポーズは色々な部分が調整されていくアーサナ(ポーズ)です。

そして、立位でも、仰向けで寝っ転がっても行えます。

股関節に刺激が加わらないアーサナもありますが、「一日に一度は必ず捻るポーズを行いましょう!」と言われます。

なので、必ずヨーガのクラスでは捻じりのポーズを行います。

【外旋】は脚を外側にひねる動きです。立って行う時は爪先が外側を向きます。

写真は、ハスタ・パーダングシュタ・アーサナ(手で足の爪先をつかむポーズ)です。

この動きも、外旋だけではなく、屈曲の動きが入っているでしょうか?

バランスのアーサナ(ポーズ)です。

バランス感覚って大切ですよね。

これは日常生活で生かしたい感覚です。

マットの上で一本脚で立つのが上手でも、日々の生活がアンバランスではもともこうもありません。

たとえバランスのポーズができなくても、バランスポイントはどこかな?と身体を繊細に感じ、向き合う中で培われていくと思っています。

写真はゴームカ・アーサナ(牛の顔のポーズ)

このアーサナも屈曲の動きも加わりながら行われます。

手を組むのが一般的ですが、教典には脚の組み方だけが紹介されています。

アーサナの意味は坐法なので、やはり坐ると言うことが大切になってきます。

脚を複雑に組んで坐りますが、瞑想の姿勢のように行われるのが理想です。

【内旋】は脚を内側にひねる動きです。

立った姿勢の時は、爪先が内側に回旋します。

ヴィーラ・アーサナ(英雄坐)と言う坐法は割り坐とも言われ、かかとを左右に開き、その間にお尻を落として坐るやり方です。

このアーサナは骨格上無理な方もいます。

そして、ヴィーラ・アーサナから仰向けになるスプタ・ヴィーラ・アーサナも「難しい」と仰る方がいるので自分に合わせながら行いましょう。

写真はトリコーナ・アーサナ(三角のポーズ)です。

これは片足は外旋、片足は内旋です。

なのでバランスよく両方行います。

ヴァーラバドラ・アーサナも同様です。

股関節の動きだけをアーサナと共にご紹介しましたが、7月の【アスリートの為のケガをしない為の身体つくりヨーガ】はトレーナーでヨーガ・インストラクターでもある夏実先生がしっかりと身体を診て誘導してくれます。

アスリートだけでなく、股関節の硬さが気になる、動きが気になる、姿勢が気になる・・・などなどご参加お待ちしています。

【内容】

プライベートでマンツーマンで行います。

●1クラス60分 または 90分 *但し、初回は90分のみになります。

先着順の予約制になります。 予約は開催日3日前締め切りになります。

最初にじっくりと身体の状態、そしてどんな状態になっていきたいのか?普段の生活を含めてお話をきかせていただきます。

その後、身体の状態(骨格や筋肉など)を見させていただき、調整していきます。

身体が整ったあと、ヨーガを行い、身体だけではなく、呼吸や精神的な部分も、必要な時に自分で調整できるようにお伝えしていきます。

そして、毎日、心身共にベストな状態にもっていけるように、ヨーガ的なアドヴァイスもさせていただきます。

このクラスに継続して参加いただくことで、身体のセンスを磨く力が養われていきます。

【受講日程・開催場所】

静岡県駿東郡清水町新宿257-1 analog二階  The Yoga Life Society Bija

基本毎週水曜日

1クラス60分 または 90分 *但し、初回は90分のみになります。

12時~ 、14時~、 17時~、 19時~

*また、上記以外のご希望がありましたら下記までお問合せください。

【受講料金】

このクラスは入会金は必要ありません

90分 9,800円

60分 7,000円(*60分のクラスは2回目以降に選ぶことができます) 

【ご予約】

予約はメールまたはお電話でも受付けていますので以下よりご予約ください。

●メール:ylsbija@gmail.com

●電話:090・7912・2282 加藤まで


【担当講師:大竹夏実 プロフィール】

◇ 1994年5月20日生まれ

◇何故トレーナーの資格をとったのか?

身体を動かすこと、身体の仕組みを知ることが好きで、スポーツに携わる仕事がしたいと思い、トレーナーの資格をとりました。


◇何故ヨーガ講師の資格をとったのか?

初めは「アスリートのパフォーマンス向上に活かしたい」という漠然とした思いでした。指導員養成コースで勉強するうちに、アーサナを行うことで筋肉・骨・ 重心感覚が研ぎ澄まされたり、呼吸法・瞑想で心も整えられ、よりヨーガを深めていきたいと思いに変わっていきました。


◇だれの、何の役に立ちたいのか?

一番はアスリートのパフォーマンス向上、けが予防の力になりたいです。


◇現在に至るまでの略歴。

・常葉大学健康プロデュース学部心身マネジメント学科 卒業(2017年)(在学中、大学陸上部&サッカー部にて学生トレーナー)

・清水ナショナルトレーニングセンター トレーナー(2017~2019)

・パーソナルトレーニング&鍼灸マッサージ治療院 NEXT-FORCE トレーナー(2019-2020)

・時之栖メディカルケアセンター トレーナー(2019~)


ースポーツ歴ー陸上競技(短距離、走幅跳、三段跳)


◇資格

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)2017年取得

The Yoga Life Society Bija 認定講師

Yoga Bija

加藤


コメントを残す